■都合のいい男になるべし
どんな女性も先天的に男性を値踏みするクセのある計算高さというのが備わっているものです。
異性を求める理由には何かしらの「メリット」を大なり小なり求め、リスクを自然と回避したがるのが女性の本能にもなります。
これらの理由から女性が会いたいと思う男性は女性にとって「都合のいい男」である必要があるのです。
メリットとリスクを秤にかけてメリットのほうが多ければ会うというのが、基本的な法則であり、男性にとっての成功例になります。
例えば「外見が良い」「シングルである」「しつこくない」「楽しい」「時間が自由」「お金をある程度持っている」といった面は女性にとってメリットと感じる部分です。
逆にリスクとなるのは「セックス」「交際による拘束」「男性の人間性」「お互いの距離」「自由になる時間」「既婚などの女性の立場」などになるでしょう。
会うメリットをアピールする話術を心掛け、相手女性が感じるであろうデメリットを極力抑えるようコントロールをできるかが、実際に出会い系で成功している人たちのコツともいえます。
■リードできる男をアピールすべし
オンラインからオフラインに関係を移行したい場合には、男性からのアピールが当然ながら必要です。
「彼氏に求めること」というある雑誌のアンケートにおいて、一位を獲得したのは「ぐいぐいと引っ張ってくれる、リードしてくれる男性」という項目でございました。
「ねぇ、どこ行きたい?」「何がしたい?」と相手の希望ばかりをうかがうのではなく、「面白そうなところがあるから一緒に行かない?」「○○って映画が話題になってるから観てみないかい?」「xxのお店が美味しいっていうから一度一緒に行かない?」と具体的な場所、テーマを常にアナタ側から提案するほうが女性としては魅力的に感じてもらえるようです。
■セックスを匂わせる前フリは厳禁
「当日は泊まる?」「夜は帰さないかも」のような会ったその日にセックスを連想させる前フリは、女性にドン引きされる可能性が大です。
グイグイとリードする男性が好まれる反面、脂っこい話題には敏感なのも女性の特徴です。
たとえ当日にそうした行為がOKであっても、最後まで手のウチを見せないのが恋愛の駆け引きというものです。
「安っぽい女と思われている」「ああ結局目的はソレなのね」と女性の盛り上がっていた気分を一気に醒めさせてしまいますので、対面するまでは下ネタは厳禁、ヤリ目と思われない紳士な行動を心掛けましょう。