■共通の話題からきっかけをつくるべし
「はじめましてカワイイですね、お話しませんか？」出会い系の男性からくるメールで一番無視しやすいタイプの文面ですね。
プロフィールに写真すらあげていないのに、カワイイとは・・「私のこと一度でも見た事あるんかい！」とツッコミをいれるのすら面倒くさい・・「カワイイ」とさえ言えば、女が喜ぶと思っている典型的なモテナイ男性ということが丸わかりのメールでもあります。
しかもこうしたメールは「ところでアナタは誰？なんの御用？」といいたくなるほどとっつきにくいものでもあり、せめて自己紹介くらいは欲しいものです。
女性からしてみると結構こうした動機不明のメールがくることが多く、ほとんどがスルー対象となっております。
「返事が貰えないなぁ」と悩んでいる男性諸氏は、上記のような短文を送っていませんでしょうか？
アナタがどんな人かわからないメールを送られても返事のしようがありませんよ！
■がっついたメールは即NG
意味不明・動機不明の先のメールの他、速攻でNG対象になるのが下ネタ全開のエロメール・もしくは内容がエロアピールのメール。
「調教されたいですか？」「日記にMって書いてましたが、ドSの自分に調教されてみませんか？」「セフレ募集中です。セックスはうまいと言われます」のような内容。
こうしたガツガツしたヤリ目の男ほど貧乏な男が多く、風俗に行く金がないので出会い系ですまそうとしているタイプです。
こういった男性と実際に会っても当然デートも割り勘。ホテル代も割り勘のパターンに。
最悪なのは「財布に金入れ忘れてきちゃって・・ここ持ってくれる？」とタカってくるような男も、コンビニにすらATMがあるこのご時世にそういうウソは通じません。
エロアピールがウザイ男性にアタリがあった試しがないために、こうしたヤリ目メールも即削除対象にされていることは多いでしょう。
■最後は質問でくくるのがコツ
これとは逆につい返事を書いてしまうのは、文面の最後が質問でおわっているタイプのメール。
「○○ってアーティスト自分も大好きなんですよ。アルバムの中ではどの曲がいちばん好きですか？」
「自分も映画好きなのですが、一番最近観た映画はなんですか？」
といったモノ。
こうしたメールを書いてくれる人は基本的に会話のキャッチボールができるので、楽しい時間が過ごせるだけではなく、相手のことも気遣う配慮があるので安心できます。
プロフィールとか日記とかをちゃんと見てくれていることもわかりますので好印象ですね。
最初は「ちょっと」と思っていた人でも何度かメールのやりとりをしているうちに、好印象に変わることもあったりしますから、やっぱり対話って大事ですよね。